今になってわかること

 

今の不調は学生時代から地続きのもの。

今になってようやく、

当時の辛さを分かってあげられる。

 

当時は、

止まること=脱落者

のような感覚で、

心と体は限界だ って訴えてるのに、

自分はそれを無視して走り続けた。

 

当時は、

皆ができてること=自分もできなきゃいけないこと

と思っていて、

出来ない自分をひたすら責めた。

自分はダメな人間なんだと。

 

当時は、

試合に勝てなきゃいけない、

頑張って走らないといけない、

体力をつけなきゃいけない、、、

「〇〇しないといけない」祭りだった。

自分の気持ちに正直に行動することが

出来なかった。

というより、

自分の気持ちを無意識に墓地送りにして、

指示されたままに動くロボットみたいだった。

 

 

 

今になって言えるのは、

体裁より

自分の心と体を優先してあげて。

 

今になって言えるのは、

十人十色なんだから

人によって

できるとことできないこと必ずある。

皆ができて、自分ができないこと

が存在するなら、

逆に、

皆にできなくて、自分ができること

も必ずある。

 

今になって言えるのは、

「〇〇しなきゃいけない」

は淘汰すべき思想。

そう考えてしまうようなことはしないでいい。

いやむしろしちゃだめだ。

その考えでやってて、

いいことなんて一つもない。